象牙を必要としない世代づくりをめざして

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NO IVORY GENERATION PROJECT

年間2万頭以上のアフリカゾウが象牙のために殺されています。
中国が象牙の販売を禁止してから、日本が世界一の合法マーケットになりました。
象牙が販売される限り、密猟のターゲットになり続けます。
アフリカゾウの魅力や生態系での役割、自然の大切さを子供達に伝え、
野生動物を脅かす社会問題を一緒に考える機会を作り、象牙を必要としない世代作りを目指しています。
また一般消費者に向けての情報発信もしています。

ISSUE課題

  • 世界は象牙の販売を次々禁止

    象牙需要によって野生のアフリカゾウの牙に金銭価値が付き、密猟のターゲットにされます。また現在は象牙の国際取引が禁止されているため、密猟された象牙は違法に取引されることになります。違法と合法の象牙の見分けがし辛い他、テロや犯罪組織、政府の汚職が絡んでいたり複雑な社会問題になっています。また合法マーケットがある限り、違法マーケットのカモフラージュになるので、違法取引もなくなりません。象牙の流通を取り締まるのは困難なため、2016年のワシントン条約締約国会議以降、世界では象牙の販売を禁止する動きが広がっています。

  • 日本は世界一の象牙販売国

    1980年代、アフリカゾウが半減した時、その67%を象牙大国日本が消費しました。日本のような消費国からゾウを守るために1989年に国際取引が禁止されました。80年代と比較すると象牙の消費は減りましたが、中国が国内販売を禁止し、各国次々に止めている中、現在日本の象牙市場は再び世界一です。日本では80%がハンコとして今でも何気なく消費されています。また、海外で象牙が購入できる国が減っているため、日本の様な販売国に買い付けに来て違法に持ち帰る旅行者もいることが問題視されています。

APPROACH私たちの取り組み

  • 知ってもらうことの大切さ

    「象牙って日本はもう使ってないよね?」「一番象牙を使っているのは中国でしょ?」「日本は合法だから大丈夫だよね?」と良く聞かれます。世界やアフリカのゾウや象牙の実態を知ってもらうことを目標に一般消費者に向けて展示やワークショップなどのイベントや取材協力やSNS発信などメディア活動を行っています。

  • 読み聞かせで次世代教育

    象牙を必要としない世代を作るために、2015年にNHK出版で小学生向けの絵本「牙なしゾウのレマ」を出版しました。プロの声優さんの協力のもと、その絵本の読み聞かせやワークショップを通して、子供向けの野生動物と環境に関する教育プログラムを行っています。

INFORMATION活動報告

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