ゾウとサイの日

 

世界では野生動物を守るための活動が数多く繰り広げられています。

その中の一つがGlobal March for Elephants, Rhinos, and Lionsです。毎年104日に世界同時に絶滅の危機にあるゾウ、サイ、そしてライオンのためにマーチを行うというもので、100以上もの国や都市が参加しています。

日本ではGlobal Marchを行われていなかったため、アフリカゾウの涙を中心に実行委員会を立ち上げ、2014104日に日本発のGlobal March for Elephants and Rhinosを実施することにしました。(Lions2015年から加わりました。)

マーチはいわゆるデモ行進。「マーチ」という言葉は日本ではまだ浸透されていないため、104日を「ゾウとサイの日」として制定し、「ゾウとサイの日東京」という日本独自のサブタイトルを掲げました。またシュプレヒコールをしながら主張を訴えて歩くデモ行進ではなく、お子さんや家族連れでも気軽に参加できる温かいマーチを企画したのです。

当日会場とした上野公園には200人もの人が集結し、1時間かけて上野公園内を一周してゾウやサイの保護を呼びかけました。参加者の中にはお子さんも多く、風船を手に持ち、歌を歌いながら、中にはサイのかぶりものをかぶった人やゾウの装飾をあしらった人もいて明るく楽しい雰囲気のマーチとなりました。

 

また合わせてトークイベントを行い、象牙やサイ角の密猟問題についてより深く知って頂く機会を作ると共に、日本政府に対して今後の象牙や象牙商品、サイ角の輸出入を一切禁じることを求める署名活動を実施しました。署名活動は1年に渡り続け、12,367名もの署名を集めることができました。集めた署名は2015105日に環境省自然環境局に嘆願書と共に提出いたしました。